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KAZI5月号について

当工房主の府川の造船は雑だけど早い とKAZI5月号(4月5日発売)の自作魂で歩知丸造船者の平島様が語ったと掲載されました。このことにより多くの皆様より、工房の評判をおとすのではとのご心配のメールをいただきました。平島様 工房を支援していただく多くの皆様には大変ご心配をおかけしました。もちろん当工房は雑な仕事はしませんし、平島様もそのように語っていません。KAZIの記事により信用失墜はまぬがれませんが、ひとりでも多くのひとに造船の楽しさを知っていただくために頑張っていくつもりです。今後ともご支援お願いします。なお、問題があるのは上記箇所だけで内容的には非常に良いものです。是非読んでください。
KAZI編集長より以下の謝罪がありましたので掲載します。

各位

謹啓
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

先日発売されましたKAZI誌2009年5月号142ページよりの記事
「櫓漕ぎに魅せられた女性アマチュアビルダー」内において、
取材対象者の平島和代様のコメントで
製作指導の府川 光様の作業を「雑だけれども速い」と
記述している部分がありました。
これは、平島様の
「グルーは接着作業を最大限に引き出すのがとにかく重要であり、その点、さすがに府川さんの作業は非常に手早い」というコメントを
インタビュアーが曲解し、短い言葉で記述してしまったものです。

この事実と異なる記事のために、府川様、平島様には多大なご迷惑をおかけいたしました。ここに、平島様にそのような発言はなかったことをお知らせするとともに、深くお詫び申し上げます。

謹白

                         株式会社 舵社
                      KAZI編集部 編集長 森下嘉樹
                     当該記事担当 水野一彦

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コメント

イチデージ

イチデージ(沖語:一大事)にならずに済んで良かったですね。
「曲解し、短い言葉で記述してしまったもの」とのコメントですが
ほんと、一歩誤ればいわゆる「ペンの暴力(古る~)」、今風なら
「キィー・パンチの暴走」と呼ばれるものに成り得る問題です。
私も書店で買い求めて帰宅途上の車中でサラッと目を通しドッ
キッ!としました。
「雑」に工程を進めることも重要なことです。常に緻密に工程を
あれこれ(アリンクリン)と慎重過ぎて進めていては、工期の遅延
に繋がります。先々の工程を踏まえて「大雑把or雑」な仕事をす
る事を沖縄では「テーゲー(大概)にしなさい」と言います。「事細
かな事に悩まずに先ず事を進める姿勢」を「ナンクルナイッサー」
の一言で言い表します。15歳で14ft艇を自作した頃、難関に遭遇
しても「ナンクルナイッサー」の心意気で進水まで漕ぎ付けました
よ。
貴工房の益々のご発展を応援します!

re: イチデージ

「メール等でいろいろご意見がありましたが、KAZIの謝罪文掲載後の傾向です。
①なにもしらない読者が目にするので雑を、KAZIという場所で出すべきでない。
②ビルダーどうしの会話ではよく冗談めかして雑とか手抜きとか違う意味で言っている。雑だなー(作業が手早い) 手抜き(作業の改善による改善 
まあ、私もS&G工法はいいかげんなこうだよ。なんて言うこともあります。これは在来工法に比べあまりにも造船工程数も少なく難易度が低いことを言います。水野記者もこのようなビルダーどうしの会話を聞いていてついペンがはしってしまったのかもしれません。前述したように一般の方は文字どおり受け取ってしまいます。
KAZIには、なんらかのフォローをお願いするつもりです。
さて、私もヤキモキしていましたがCookeeさんの言葉を借りて「ナンクルナイッサー」の心意気で頑張ります。ありがとうございます。

No title

昔、S&G工法のプライマリーカデットを自作したとき、
素人の自分としては一生懸命やったつもりでも、
先輩方の出来映えと比較すると、明らかに「デコボコ」してるんですね。
むしろ、一見雑にみえるけれども、ササッと手早く作業するほうが
きれいに仕上がることを学びました。
あの記事を読んだときも、そのことが頭にあったので、
「軽い冗談」程度にしか感じなかったのですが、
S&G工法のことを知らない人は、「文字どおりに」受け取ってしまう
可能性がありますから、迷惑なコメントでしたね。

しかし、全体として、あの記事は工房のPRに大いに貢献したのではないですか?

ますますのご発展をお祈りします。

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